東洋医学の診断法四診(望診・聞診・問診・切診)によって、患者様それぞれの証にあった漢方薬を選択することで、気血水のバランスを整え本来の自然治癒力を引き出します。
基本的に気をめぐらすことを目的とした漢方薬の処方を行います。必要に応じて、ご希望者には精神療法やカウンセリングを自費にて別日に申し受けております。当院の漢方治療による心療内科の治療目標は、西洋医学的向精神薬を必要以上に使用しないということにあるため、積極的な向精神薬の処方は行なっておりませんがご希望の方はご相談下さい。なお、他院より向精神薬を処方されている患者様も漢方治療の併用は可能です。
漢方は赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の方に、またあらゆる疾患や症状、体質に対応して用いることが出来ます。 |
さまざまな悩みや不安、困難などを抱えた方々の環境との適応を院長が一緒に考え、治療方法を探すお手伝いをさせていただきます。 |
Ⅰ.西洋医学的観点から治療の可能性をご提案致します。
Ⅱ.漢方哲学と養生法をご指導
心や体の不調はご自身の生活の仕方や活き方を反映します。本来漢方治療は養生法の後になされるものであり、まずは自分自身の生活習慣や考え方を見直すことが重要です。カウンセリングでは食養生などに加え物事に対する認知のゆがみを矯正し、自律神経訓練法などにより、症状の改善を促していきます。
≪医療相談≫
ご家族やご自身の病気のご相談。漢方治療を受けるか悩んでいる方にお勧め致します。その他セカンドオピニオンや他院での検査結果の解析など。
点滴療法
プラセンタ療法(自費診療)2,200円(税込み)
ビタミン点滴療法(自費診療)3,300円(税込み)
ご相談ください